変形性膝関節症
変形性膝関節症ってどんなもの?|泉大津市・高石市 林整骨院
膝の関節内にあり、歩行時などに衝撃をやわらげるクッションのような役割をしている軟骨が加齢や繰り返しの負担ですり減り、膝の関節のバランスが崩れ変形が起こり痛みや不調を引き起こすもの。という風に一般的には理解されていると思われます。
病院での治療は電気治療や湿布、痛み止め、ヒアルロン酸注射、最終的には人工関節を入れる手術。
このあたりがオーソドックスな対応になります。しかし!このような治療を受け変形性膝関節症の痛みが改善されない方がいるのは一体なぜなのでしょうか?
変形性膝関節症の矛盾|泉大津市・高石市 林整骨院
日本で変形性膝関節症の兆候が見られる方は約3000万人いらっしゃいます。日本人の約4人に1人が変形性膝関節症です。さらに40歳以上になると「2人に1人」に変形性膝関節症があると言われています。とてもたくさんの方がなっている病気なのですね。
ここで1つ考えてみてください。このページをご覧になっているあなたのまわりに40歳以上で膝の変形による痛みを訴える方はどれくらいいますか?
「40歳以上のお知り合いの方が10人いて5人に膝の変形による痛みは起こっていますか?」きっと起こっていない方の方が多いと思われます。これが矛盾のひとつです。
この他にも…
・「両方の膝が変形しているのに片方にしか痛みが出ないのはなぜ?」
・「日によって、時間によって痛みがあったりなかったりするのはなぜ?」
・「昔は痛かったけど今は痛くないのはなぜ?」
・「膝の手術をし、変形を治したのにもかかわらず痛みが改善しないのはなぜ?」
もし膝の痛みは変形が原因なら…両方変形しているなら両膝が痛くなるんじゃないの?変形が日によって時間によって治まるの?昔膝の変形があったのに勝手に変形が治ったの?痛みの原因となる変形を治したのになんでまだ痛いの?このように膝の変形が痛みの原因と考えると数々の矛盾があります。
では変形性膝関節症の本当の原因は一体なんなのでしょうか?
変形性膝関節症による痛みの本当の原因|泉大津市・高石市 林整骨院
変形性膝関節症の痛みの原因。それは「筋肉」です。先ほど挙げた矛盾点を解決するために膝の痛みの原因を「筋肉」と考えていくと自然と納得がいきます。
・「両方の膝が変形しているが、片方の筋肉に負担をかけすぎて痛みが出ている。」
・「日によって、時間によって筋肉の緊張具合はかわるので痛みがある時とない時がある」
・「昔は足の筋肉を酷使していたけど、今はそんなに酷使していない」
・「膝の変形が痛みの原因ではないので変形を治しても痛みが取れない」
このように痛みの原因を筋肉と考えていくと矛盾点が解決していきます。
「変形性膝関節症の方が40歳以上の2人に1人といわれているが実際に痛みがある人はそこまで多くない」という矛盾もこれで解決できますね。「変形が原因ではなく筋肉が原因だから」です。
膝の関節は大腿四頭筋をはじめ様々な筋肉が膝の関節を取り巻いています。
これらの多種多様な筋肉が使いすぎ等、日頃の負担のかけ方で緊張し痛みを引き起こしているのです。
じゃあ筋肉の緊張が原因ならストレッチやマッサージをすればいいの?と単純に思われたかもしれませんが、軽度の膝の痛みならそれで改善していきます。しかし症状がきつい膝の痛みはそう簡単にはいきません。
泉大津市・高石市 林整骨院では膝の痛みに対して様々なアプローチを行うことで根本的に改善を図ってまいります。
泉大津市・高石市 林整骨院の変形性膝関節症による膝の痛みの改善方法
まず変形性膝関節症に対して正しい知識を理解して安心していただくために説明をしっかりとさせていただきます。変形性膝関節症に対して恐怖や不安な感情、間違った知識があるとそれだけで痛みや不調の回復は遅くなります。
ですので、しっかり説明をさせていただき患者様が納得・理解をしてもらった上で、筋肉の緊張を取るための筋膜リリースや整体を行うのはもちろん。根本改善を目指すために自律神経調整を行います。
なぜ自律神経調整も行うのか?それは自律神経の乱れから起こる「自然治癒力」の低下を回復させるためです。
自然治癒力の低下により、筋肉の緊張を一時的にゆるめてもまたすぐに緊張した状態に戻り症状が出てくるのです。
自律神経の働きを正常化し自然治癒力を通常通り働かせることができれば変形性膝関節症による痛みの根本改善は可能となります。泉大津市・高石市 林整骨院はその自律神経の正常化を得意としています。
泉大津市・高石市 林整骨院ではスパイナルアジャスターという振動刺激を与える特殊機器の使用と頭や顔にあるツボ刺激、頭蓋骨の歪み調整を手技で優しく行い、心地よく自律神経の正常化を促します。
泉大津市・高石市 林整骨院では、頭の先から足の先まで、そして心の部分も含め本当の全身施術により根本改善を図ります。変形性膝関節症でお困りの方は是非一度、泉大津市・高石市 林整骨院にご相談ください!
違い1
一般的な整骨院や整体院
- レントゲンやMRIの画像だけで診断し細かい問診はほぼ無し
泉大津市林整骨院
- 患者様の抱えている悩み、不安、質問等を細かく聞き、それらに対して丁寧に一つ一つ解答していきます。
初診の問診にかける時間は20~30分ほど取っています。
違い2
一般的な整骨院や整体院
- 簡単な検査のみで原因を究明していない
泉大津市林整骨院
- 身体全体の検査を行い、施術者だけでなく患者様にも目や体感で分かっていただき、その結果と問診の内容を総合的に診て本当の原因を究明します。
違い3
一般的な整骨院や整体院
- 痛い所をもみほぐすだけ
- 湿布や痛み止めだけの原因にアプローチしない対症療法
泉大津市林整骨院
- 全身のバランス調整や回復力を高めるための自律神経調整等の様々な手段を駆使し、その人を考えてのその人に最適なオーダーメイドの施術で本当の原因にアプローチします。
違い4
一般的な整骨院や整体院
- 現在の状態や慢性的な痛みの原因に対して特に説明もなく、流れ作業のように施術を行われる。
泉大津市林整骨院
- 患者様の身体に起こっている現在の痛みのメカニズム等を詳しく説明し、そしてそれに対する解決策を提案して今後痛みが起こっても「怖くない」「大丈夫」だと思っていただける説明・施術を意識して根本的な改善をサポートします。
違い5
一般的な整骨院や整体院
- 具体的な施術計画もなくいつまでもズルズルと通い続けさせられる。
泉大津市林整骨院
- 初回に具体的な施術計画を立て、短期・中期・長期等のゴールを作ります。
そして定期的な再問診を行っていきゴールを達成した方は「卒業」や人によっては「次なるゴールを目指す」「良い状態を維持したいからコンディショニングを行っていく」等の患者様にとって最適な方法を一緒に考えていきます。
当院が重要視していることは患者様が【安心】し【希望】を持ち【主体性】のある人生を歩んでいくことをサポートすることです。
執筆者:
林整骨院 院長 柔道整復師 嵩原慎也(施術家歴12年)
泉大津市林整骨院の嵩原です。
私は泉大津市の隣、高石市で生まれ育ちました。
現在も高石市に住み、妻と子供2人にかこまれ、ありがたいことに幸せに暮らせています。
私がこの業界を志したのは高校2年生の頃に「これから高齢化社会だし、自分は人とのコミュニケーションも苦手ではない方だし、この業界に入れば楽しくやっていけるんじゃないか」というとても安易な考えでこの業界を志しました。
当たり前のように世の中はそんな甘くなく、私は一つ目の壁にぶち当たりました。
整骨院には毎日痛みや不調で困っている方がたくさん来られ、コミュニケーションだけでは当然痛みや不調は改善できず自分の無力さを痛感しました。私は焦りました。
それからは仕事終わりや仕事が休みの日等、プライベートを削って、お金を払って、様々な技術セミナーに参加しました。
結構しんどかったのを覚えています。そのかいあってかある程度の痛みや不調は改善することが出来るようになりました。
泉大津市・高石市 林整骨院 患者様の声
Y.I様 60歳 泉大津市 変形性膝関節症
膝を曲げた時に痛みがきて、そのまま動けなくなった。
以前にも同じことがあり、整形外科へ通い治っていた。
次同じことがあると内視鏡で骨を削らないと、と言われていた。なので、行くのも嫌でこちらに症状を伝えると「そんな事はしなくても」と言って頂き、話もしっかり聞いてもらえたのが、とても安心できた。
話もしっかり聞いてもらえたのが、とても安心できた。
しばらく週1で通院するとみるみる良くなり、その後症状も出ることがなくなりました。
改善策なども教えていただけ、本当に信頼できる先生に出会えて良かったです。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
小嶋博行様 男性 72歳 泉大津・助松 膝の痛み
・当院に通院するようになったきっかけや当時の痛みなど
五、六十代の頃は、ウォーキングの大会に参加する程、健脚でしたが、去年7月左膝を痛め、整形外科で受診治療していただくも、3ヶ月の間に8回「膝水抜き」腫れと炎症で左膝痛が両膝になり、足を引きずって歩き、座ったりすることも難しくなって歩行困難に。
病名 変形性膝関節症
・施術を受けた感想や同じ悩み・痛みを持つ方へのメッセージ
失意で困っている時、知人に整骨院での治療をすすめられ当院にお世話になりました。
先生はじめ、スタッフの皆さんの親切な対応、治療で歩行困難であった膝や、衰えた筋力も徐々に回復しつつ、徐々に歩行出来る様になり、普通に歩けるようになりました。
残りの人生、前向きに生きていきたいと思います。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。