自律神経調整
どんな施術法?|泉大津市 林整骨院
多くの病院では、自律神経の調整には精神安定剤やホルモン剤、ビタミン剤などがよく使用されています。当院では、薬やサプリメントではなく、身体の奥から治していく方法を取っています。
使用するのは「スパイナルアジャスター」という米国シグマ社製のコンピューター治療システムで、多くの国で使用されています。
特殊な周波数の振動を数十回~数百回送ることにより骨を動きやすくし、歪みを正常にしていきます。また、筋肉の緊張を解くことで身体全体を動かしやすくするのです。
たった1回振動を送るだけで身体が持つ自然治癒力が活性化し、身体全体の歪みが矯正されていきます。
私たちはこれを自律神経調整療法と名付けています。スパイナルアジャスターによって自然治癒力がアップすると、自律神経の働きも正常になり、それがさらに心身の健康を導いてくれるのです。
どうして自律神経がわるくなるの?|泉大津市 林整骨院
自律神経は身体全体の調整のほとんどを司っている神経です。内臓の働きや体温調節、代謝などは自律神経の働きによるもので、私たちの意思と関係なく働き、心身の健康を保っています。
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があります。交感神経は朝~日中、副交感神経は夜間~明け方にかけて活性化する神経で、それぞれ緊張とリラックスをもたらします。
この2つのバランスが取れていると心身が安定し、毎日を健やかに過ごすことができます。
しかし、生活や食生活の乱れ、スマホやパソコンのし過ぎ、ストレスなどで自律神経が乱れると、内臓の働きが衰え、疲れが溜まりやすくなり、自然治癒力が低下してしまいます。
女性は特に自律神経が乱れやすいと言われます
特に現代人は夜になっても交感神経が優位になりがちで、心身がなかなか休まらなくなっています。その結果、寝つきが悪くなり、朝から倦怠感があり、胃腸の調子が常に悪いといった症状が起きやすくなります。
また、副交感神経はリラックス効果があるものの、これが過剰になると低血圧となって身体が重くなり、無気力や自己否定、不安感が高まるなどの症状が出てきます。
さらに、自律神経は免疫力とも大きな関わりがあります。
白血球内の顆粒球とリンパ球の割合は自律神経によって調整されており、この割合が狂うと体内の細胞が攻撃されやすくなり、免疫力が下がってしまうのです。
もう一つ、女性は自律神経が乱れやすいといわれています。これは、月経や妊娠、出産、閉経などで女性ホルモンの分泌量が常に変化しているからです。ホルモンの分泌を司るのは脳の視床下部という部分で、ここは自律神経をコントロールする部分でもあります。そのため、お互いに影響を受けやすいのです。
どうすればいいの?|泉大津市 林整骨院
自律神経は、私たちの意思によって調整させることはできません。そのため、スパイナルアジャスターによって身体の歪みを調整することで、自律神経が正常化しやすい状況に持っていくのです。
当院では、手技と最新機器によって神経や頭蓋骨、内臓、背骨・骨盤、筋・筋膜調整を行い、多角的に身体の自然治癒力を目覚めさせていきます。
すると自律神経のバランスが整い、様々な不定愁訴を改善させる大きな助けとなるのです。
もちろん、日常生活の見直しも大切です。私たちは患者様一人一人に寄り添い、継続可能なセルフケアを提案しています。病院で思うような結果が出なかった方は、ぜひ一度当院にご相談ください。